キーワード×ランディングページ

■検索キーワードにユーザーニーズは宿る

では、どのようなキーワードにどのようなランディングページを用意すればいいのでしょうか。

検索エンジンユーザーと一口に言っても、そのニーズは様々です。すでにあなたのサイトを知っており、再度訪問したいと考えているユーザーもいれば、サービスや商品の情報を比較検討するために検索しているユーザーもいるでしょう。このような多種多様なユーザーニーズに的確に応えるには、検索キーワードをもとにユーザーを分類し、それぞれにふさわしいページを用意する必要があります。

例えば、検索エンジン登録代行サービス「サブミット!JAPAN」であれば、ユーザーが使う検索キーワードは以下の3タイプに分類できます。

  1. 会社名、製品名、サービス名、キャラクター名など
  2. 複合キーワード
  3. 一般名称

 

①は、会社名やサービス名で検索していることから、最も関心が高い層といえるでしょう。当然、その際のリンク先は「会社情報ページ」「サービスのトップページ」に設定し、商品の購入やサービスの制約に向けての導線を確保します。関心の高さは緊急度が高いことも考えられます。検索エンジンからの誘導が最も効くユーザーですので、会社名だったら会社情報、サービスめいだとサービス情報を情報ニーズに対してダイレクトに答えが出ているコンテンツに誘導します。

②は、サービス、商品の購入を比較検討しているユーザーです。複数キーワードを使っていることで、なにおw重要視しているのかがわかります。「登録代行 料金」では、料金が気になっていることがわかりますし、「検索エンジン登録 代行」では、代行業者を探していることが伝わってきます。それらの悩みを解決するぺ時を用意して誘導することが重要です。

③は漠然と情報を集めているユーザーです。どのような目的で情報を朝がしているのかはこの段階ではわかりませんので、サービスの詳細ページに飛ばしてしまうとユーザーニーズとずれている場合もあります。しかし、自社サービスと無縁とは言えないキーワードで検索しているので、この先お客さんになる可能性を秘めています。この場合だと、「検索エンジン」についての用語辞典やコラムなどを用意しておき、まずはサービスや会社名を覚えてもらい、できればリピーターにまで育てていきたいところです。

なお、検索エンジンユーザーは、何かの問題を解決をするために検索エンジンを使うのですが、特定の何かについて知識を深めたい時は「〇〇とは」というように「とは」をつけて検索します。ということは、「とは」をつけたユーザーはほぼ100%の確率で知識ニーズを満たしたいと考えていると推測できます。

このようにキーワードに応じてユーザーのニーズを考え、適切なランディングページを用意しておけば、SEOは単にサイトのアクセスを増やすだけでなく、その先にあるビジネスの成約率向上などに大きな力を発揮するでしょう。

SEO/SEMの言葉が一人歩きして、検索結果上位に来ればいいだろうとするウェブマスター、あるいはSEO業者がまだまだ存在するのも事実です。しかし、検索結果上位に来るのはあくまでも手段であってそれが目的ではないことを今一度確認しておきましょう。